前回のソロキャンで体中を虫に刺されてきました。
何の虫なのか分かりませんがブヨではないです。
やぶ蚊よりも腫れがやたらデカくてかゆみもひどかった。
かなりのかゆさに1週間ほどヤラれながら、ネットとにらめっこして虫対策を調べました。
そして虫に惨敗したキャンプから2週間後、虫リベンジキャンプを決行したのです。
そのキャンプレポは次回書くとして、今回は虫対策の記事になります。
私が新たに投入したのがこちら。
まずは言うまでもないパワー森林香ですね。
もっと早く買っておけば良かった。
今までは金鳥の蚊取り線香を使ってたけどアレは家庭用なのね。
森林香は屋外用です。
いちおう、金鳥にも屋外用ありました。
お値段は金鳥のほうがお手頃だけど効果はどうなんだろ?
そして肌にスプレーする虫除けスプレー。
私が選んだのはこれ。
これは虫除け成分の「DEET」(ディート)が日本国内では上限の30%含まれています。
それまでの上限が12%だったのが、2016年に30%まで緩和されたようです。
DEETの配合率に比例して虫除け効果とその持続時間が強力になります。
ただし、DEETは肌への刺激も強いので肌が弱い人や子供への使用は注意が必要です。
海外の商品にはDEET80%なんてモノもありました。
虫に刺されたら命に関わるような感染症の危険がある地域向けですね。
他にもDEET30%配合の商品はいつくかあります。
こちら ↓↓↓
同じく虫除け効果のある「イカリジン」という成分もあります。
これはDEETよりは刺激性が弱く、子供向けの商品にも使われています。
DEET30%とイカリジン15%が同等の効果があるとされています。
それならイカリジン配合の商品を選んだほうが良さそうな気もしますが、実は効果のある虫の種類が違うのです。
イカリジンで効果が認められたのが、蚊・ブヨ・アブ・マダニの4種類。
DEETは上の4種類の他に、イエダニ・サシバエ・トコジラミ・ツツガムシ・ヒルなどなど、より広範囲の虫に効果的です。
つまり、効果の範囲はDEET、安全面はイカリジンに軍配が上がります。
イカリジン15%配合の商品の一例はこちら
↓↓↓
ってことで私は広範囲に効くDEET配合で、かつ上限30%の商品を選んだのでした。
ただしDEETもイカリジンも化学合成物であり、人によっては肌への影響が無いとは言い切れません。
安全面を考えるとハッカ油・アロマといった天然成分のほうが安心です。
何を選ぶかはそれぞれの判断ですね。
念のため虫刺されの薬も用意しました。
かゆみや炎症に効果的なステロイドを多く含む「ムヒアルファEX」をチョイス。
虫刺されの薬は刺された直後に塗るのがより効果的です。
なので家に帰ってから塗るのではなく、現場に持参です。
そしてもうひとつ大事なのは肌の露出を少なくすること。
特に
足元が危険です。
なので、コレ!
前回、虫の餌食になった時はクロックスだったので今回は長靴で足元を防備です。
これで準備は整いました。
いよいよ虫リベンジキャンプの実践です。
この日の装備はこんな感じ。
オープンタープにコット寝です。
テントで寝ればいいじゃん!? なんてマトモな意見は受け付けません。
なぜならこれはリベンジなのです。
逃げるのではなく戦うのです虫と!
夏はね、設営撤収で汗かいちゃうので、このスタイルが設営撤収が楽チンなんです。
なのでこれでトライなのです。
まずは到着したら長靴に履き替えて、虫除けスプレーを体に振りかけます。
前回は背中とかケツもやられたので、肌だけでなく服にもスプレーします。
到着した夕方にスプレー、夜寝る前にスプレー、翌朝起きてからスプレーの合計3スプレーです。
森林香は風上に2カ所。
そして、夕方から翌朝までソロキャンを楽しんで、
リベンジの結果は・・・
・・・
・・・
・・・
どこもかゆくない!!
無傷です!!
完全勝利しました!!!!
(^^)v
完全勝利の余韻にひたりながら自宅に帰り、車から荷物を降ろしてる時にやぶ蚊に刺されたけど、それは試合終了後の出来事なのでノーカウント
きっとスプレーの持続効果が薄れた頃だったんでしょう。
以上、虫対策レポでした。
虫ニ負ケルナ(^^)b
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