2016年10月01日 04:29
ウッドポールを作りました!
初めての自作です。
自作経験が全くのゼロの私でも作れました。
先輩方が残してくれたブログを読んで真似したので、
特に新しいことが書いてあるわけではありませんが
「自作経験ゼロの私でも作れた」というところに意味を見出してもらえればと思います。
つまり・・・
自作経験ゼロのあなたでも作れます!
自作のプロのかたはテキトーに流して下さい^^
作るのは180cmのポール2本と140cmのポール2本です。
それぞれ「90cm×2」「70cm×2」の2分割仕様
ソロ用タープに合わせるので短めの設定にしました。
とは言っても、実際のサイズ感はよく分からないのでサイズはテキトーに決めました。
まずは、ホームセンターで材料を購入。
タモ丸棒、長さ180cm・直径24mmを4本
これを店で
「90㎝×2」を2セット 「70㎝×2」を2セットにカットしてもらいます。
ジョイント部分に使うスチールポールはアイリスオーヤマのメタルラック用パーツです。
長さ30cm、直径25mmを4つ買って、店で長さ20cmにカットしてもらいました。
それと、椅子の脚用に売られてたゴムキャップを4つ。
ウッドポールの足元にはかせます。
ポールの端から10cmずつを20cmのスチールポールで連結するので
端から10cmのところに印を付けて、この部分を紙ヤスリでひたすら削ります。
スチールポールの直径は25mmだけど内径はもっと小さいので、直径24mmの丸棒が入りません。
粗目の紙ヤスリ(60番)で入るまで削り続けます。
この作業をしてたのは真夏でしたが、削りカスが出るので室内で作業するわけにもいかず玄関先やベランダで汗だくで削ってました。
全部で8カ所を削るのですが、目安としては1ヶ所30分~1時間くらいですね。
その時の気合の入り方によって所用時間にかなり差が出ました。
手のひらが摩擦で熱くなるのでラバーグリップ付きの軍手があるといいです。
下段のポールはスチールポールにきっちり入るくらいまで削って
上段のポールはさらに遊びが出るくらいまで削りました。
ポールは雨など水分を含むと膨張するらしいので、取り外しをする上段はゆるいくらいまで削ったほうがいいような気がします。
ちなみに、
スチールポールを店でカットしてもらうと切断側はバリができて内径がさらに小さくなるので
バリがあるほうを下側にくるようにすればスチールポールを丸棒にはめたときにバリがストッパーになりました。
削り作業まで終わってしまえば、峠は越えた感じです!
次はトップ部分にピンを取り付けます。
電動ドリルで穴をあけるのですが、
ネジ穴用の細いドリルしかないので、そいつでグリグリやっても穴は垂直に掘れません。
入口だけ穴が広がって、奥は先細り状態。
けっきょく100均で彫刻刀を買ってきて掘りました。
トップに取り付けるのはこんなの。
M5ナットに長ネジです。
ナットがピッタリ入るまで掘ったら、
これは、観賞魚のエアーポンプのチューブです。
ワッシャーを取り付けてからチューブにネジを押し込みます。
無理矢理押し込む感じなので、いちど入れば外れません。
余分なチューブはハサミでカット。
で、トップに装着。
チューブをはめることで、ネジのギザギザがロープを傷つけるのを防ぎます。
エアーポンプのチューブを使ったのは私のアイディアですよ。
我ながらナイスアイディアだと思うのですが??
真似して下さい(^^)b
念のため、セメダインを穴に流し込んでからトップを装着しました。
(たまたま家にあった用途不明のセメダイン)
そしていよいよ仕上げです。
濃い茶色にしたかったのでこの色をチョイスです。
ブキッチョな私でも作れたので誰でも作れると思います!
それでもお金で解決したいというかたは...
こんなのもありますよ。
↓ ↓ ↓
調子乗ってブログカテゴリーに自作カテゴリーを追加してしまいました。
これに続く自作ネタがはたしてこの先あるのか無いのか・・・?